大迷走!!!! キューバその9
2006年 12月 05日
どこでどう曲がればよかったのか。
どこでどう間違えたのか。
果たしてこの道はどこへ続くのか。
何人に道を尋ねたやろう。
地図をみていると通行人が足をとめる、
馬車がかけよる、
何人の人が声をかけてくれたやろう。
スペイン語はわからない、けど質問はできる!
そんな迷惑なあたしにも、親切に教えてくれた。
が。。
おかしな道を走り続けて約2時間、あられもない方向を自信たっぷり教えてくれたおじいちゃん。
・・・
知らなくても教えてくれるのかもしれない。
分かれ道にさしかかり、警官風のおねえさんに尋ねる。
「!?!?」
すっごい遠いよ、ということで
「待ってて」
と、トラックを捕まえてくれた。
てなわけで、ヒッチハイク!!
背の高い大きなトラックに満点を上げる。
おねえさんと乗客が手伝ってくれる。そして私も引き上げてもらう。
こうしたトラックは重要な交通手段。無料で荷台に乗せてもらえる。
口笛を吹いて下車場所を知らせる。
20人くらい乗っている。
お客さんが満点を支えてくれた。
「帽子飛ばさないようになぁ~」「チナ?(中国人)」「ハポネーサ!(日本人)」
満点、正しいルートに戻してもらう。
そこからさらに40キロ。
朝7時にはりきって出発して、目的地Playa Largaに着いたのは17時半でした。
なんだかんだ、130キロ走。