アフリカからの贈り物。
2006年 06月 30日
お、外国から?
あ!タンザニア!
封をあけてみると・・・
手紙をくれた彼。
新婚ホヤホヤ、ビリヤードやさんの店長チャールズ。
「お昼ごはん食べる場所ないですか~??」
って話かけたのがはじまり。
といっても数十人しかいない小さな村、カンフーマスター(誤解)の来村の噂はいっきに広まる。
そこでひときわ
「写真とってとって!」といったのが彼でした。
1.彼の写真(ソロ)
2.彼と奥さんの写真
3.彼と近所の子どもの写真
4.彼のビリヤード台の写真
5.彼と近所の青年の写真
日本のお笑い芸人でこういう人おるよな~
スワヒリ語やけど、壁を感じさせない彼のノリが楽しかった。
「え、ビリヤードできないの!?!?」
ってだいぶしつこくきかれた。
何度「いらん」って言ってもビリヤードを教えてくれようとした。
帰国してから手紙を書いた。
あれから1年近くたった気がするけど、、
大きめの茶封筒、住所のとこにはJAPANI(ジャパニ)
しかしこれでよくうちまで届いたな~。郵便やさんすごい。
開けるとスワヒリ語で書かれた手紙が1通とはがきが一枚。
そしてブレスレッドとネックレスが2つずつ。
返事が遅れたことへのお詫びと、
「これをつけて僕達を思い出して」
「手紙をもらってほんとに嬉しかった」
たった一人の旅人、たった一度そこを通過する。
そこはステップかもしれない。
そしてその「ステップ」が、そこに与える影響は大きい。
旅に出る前はこれが怖かった。
考えすぎかもしれんけど、こんなあたしが行っていいんかな・・・って。
迷惑ちゃうんか。
未だに答えはわからない。
きっとずっとわからない。
出会えてよかった、なんてかってに決められないから、逃げかもしれないけど、チャールズやチャールズの村の人たちに感謝します。
ありがとう。
なんだかわくわくして眠れない。