信用とは。
2019年 05月 14日
「信用」というのは日々の一つ一つの約束を守るということの積み重ね。
「毎日の暮らしの中で、真実を伝えるいうことは非常に大事です」
「嘘をついたら、ほんとのことを言ったとしても信じてもらえなくなりますよ」
「社会で働く上で、よい関係を構築するということは非常に大事です」
という警告レター兼指導レターをあるスタッフに書きました。
(それだけでなく、他にも具体的な3つの警告をしました)
まず口での警告、次に紙での警告。
最後は解雇です。
こんなことを2歳くらいしか年の変わらない大人に伝えないといけない。
スタッフと私は、国も言語も文化も経済レベルも育ってきた環境も違います。
遊園地の鏡の部屋に迷い込んだようです。
だからそんな中で私の感情、想い、考えに囚われてしまうと、私の「目」で見ようとすると本質が見えません。
だからこそ「約束を守る」ということをその「事実」を積み重ねていって、関係を作る。
人間なのでうっかり約束が守れないことはあります。
超えてはいけない線をあらかじめ決めておく。
日本で生まれ育った私の常識は、ルワンダのママの非常識、新しい概念であることが多い、だから警告レターを出します。
最後のチャンスです。
