2月28日に三男創士郎がルワンダにて誕生しました!これずっと下書きのままだった!!

え!!これずっと下書きのままでした。1年近くも!!


アフリカで出産する日本人女性はそんなたくさんいないだろうから、今後の参考に記しておこうと思います。と思って書いたのに下書きのままじゃ参考どころか話のネタにもならない!!

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2月28日午前8時45分くらい2600gくらい(アフリカなのでいろいろ適当。)3男創士郎が誕生しました。

まずはじめに一つ、おすすめかおすすめでないかというと絶対おすすめではないということ。

日本に帰れるんだったら帰ったほうがいい、他の医療設備・環境・医師に看護師など条件が整った国に行けるなら行ったほうがいいということです。
もしどうしても生まないといけなくなったら、緊急時の体制は事前に自分で用意をして確認しておくこと。
私は安産だからよかったものの、やっぱり出産にリスクはつきものなので。


朝5時におしるしと陣痛がはじまりました。
耕・龍の経験から「ここから長いよね」とコーヒー飲みながらのんびり準備する夫。(耕士郎の時は病室で餃子の王将食べてたなぁ。)

6時にようやく夫の運転で息子たちとハウスボーイと一緒に病院へ。

ルワンダ出産カルチャーショック①
受付でまずはお金を払う。陣痛10分間隔くらいなのにまずはお金。払えない人が多いので事前会計らしい。
しかし重病でもお金ないと追い返されるのだろうか…。

出産用の服に着替えて診察台にて内診。
ルワンダ出産カルチャーショック②、これまで初期~臨月まで妊婦検診の時の内診がなかった!子宮頚管の長さとか子宮口の開き具合とかみなくてよかったのかなぁ。今更やけど。笑 なのでこれが妊娠して初めての内診!

ルワンダ出産カルチャーショック③、壁や天井に血しぶきが飛び散っている。

ルワンダ出産カルチャーショック④、カーテン1枚で仕切られた隣の内診台で他の女性の出産がはじまる!
しかも何やらおまじない?呪文?を唱えている。カーテンが半開きなのでめっちゃ見える。え、私もここで生むの?と不安になる。
生まれたっぽい、でも生まれた子がうぶ声をあげない!!え、大丈夫?!と勝手に心配する。(処置したあと泣き声が聞こえた、ほっ。)

内診台に放置される私…。
いつまで待つんだろう…。

外で待っているだろう夫を呼んで確認。

「VIPルームに移動するって」


VIPルームにはトイレ、シャワー、ベッドが2台(産婦用と家族用)とリビングルームがあり入院ができる。

ルワンダ出産カルチャーショック⑤Lサイズのおむつをはかされる。
アフリカのLサイズですよ、アフリカンママの大きなお尻分類基準でのLサイズ。いくら妊婦といってもLはでかいわ!

日本の病院では陣痛室に入れるのは夫だけだったけど、今回は子どもたちも陣痛室に入って「かあちゃんがんばれ!」とパンをかじりながら応援してくれる。

ここで妊婦検診をしてくれていた担当医、駐在員に評判のお医者さんが来られないことが判明しました!!!
出産当日の朝にまさかの!急遽病院にいらしたローカルの先生が担当医に…

「その先生は信頼できるいい医師よ」

というメッセージを担当医から受け取る、って、いやいや、信頼できない先生だったら困るわ。

そうこうしているうちにいよいよ陣痛間隔が短くなり子宮口7㎝!さぁ分娩室に移動か!?

「まだあと30分ねー。いきみたくなったら教えてね」

え!30分って何基準!?そのタイミングで間に合うの!?
てか私3人目だからいいけど、いきみたくなったらってすごいアドバイス。笑
普通わからないでしょう??

その数分後ついにその時がきた!

看護師「行くよ」
私「え!歩くの!?」

もう赤ちゃん出そうなのに!夫に支えられながら、点滴の歩いて分娩室へ。

そうそう、ここまで看護師含め英語が通じる人がおらず、10年以上ぶりの必要に駆られて話すスワヒリ語。
しかし分娩室にスタンバイしていた担当医とは英語でコミュニケーションができて一安心。

先生「次に陣痛がきたらいきんでね」

という言葉のすぐあとに1回いきんだら生まれた!!!!!

あまりにするっと出てきたので嘘かと思ったけど、お腹の上に乗せられた赤ちゃんの温かさを感じてほろり。

よかった、ほんとに無事でよかった。


龍士郎の時はへその緒が首に2回も巻き付いて分娩台の上で3時間もいきみ続け、最後心拍が下がった、帝王切開か!?のタイミングで生まれたので、今回も多少は不安だったのだけれど、超安産!!!よかった。ほんとによかった。

なんの疑問も準備も別にない自然な立ち会い出産、立ち位置も何も指示されず「下じゃなくて頭のほうに立っててよ」って私が言ったくらい。笑
なんかあったらどうしようという不安の中、最初で最後のいきみの時に頑張れと抱きしめてくれたこと、一生忘れません。
(といいつつ、その御恩も忘れて何度も喧嘩腰、文句、八つ当たりをしてすみません。)

生まれた赤ちゃんとお兄ちゃんたち、すぐに対面できました。
こんなにすぐ対面していいのかと不安なくらい。笑

そして入院はしましたが、私は血圧数回測っただけで、赤ちゃんにはほんとにほんとにほんとになーーーーんのケアも指導も説明もありませんでした。
3人目だからいいものの・・・・初産だったら不安で仕方ないだろうなぁ。





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by manten-bike | 2018-01-30 22:27 | ルワンダ