外遊びの会、シンガポールではじめます。
2015年 01月 22日
みんなの声 やまだこうしろう
自然の中で子どもたちの生きる力、無限の可能性を伸ばす!
活動場所は外。山、海、原っぱ。自然の中でのびのび解放され、感じ、遊びつくす。
夏も冬も息子は存分に遊んでいました。
年齢1歳ちょっとの歩き始めた子からもうすぐ幼稚園のお兄ちゃんまでみんな一緒になって遊びます。
お兄ちゃん達に鍛えられたおかげでたくましくなりました!
そして、あしあとのもうひとつの大事なキーワード、親育ち。
みんなの子どもをみんなで育てる。
みんなお母さん、みんなが子ども。
あしあとは一つの大家族。
今も日本に帰ると必ずあしあとの活動に参加しています!(ってまだ2回しか帰ってないけど)
シンガポールに来るときに逗子を離れがたかったのも、このあしあとにもっといたかったから…。
耕士郎はローカルのモンテッソーリの学校に行ってまた違う意味で鍛えられていますが、龍士郎!
あしあと、ないなら自分でやってしまおう!と常々思っておりました。
龍士郎ももう歩けるようになったので2月から始めることにしました。
はじめはプレーグループとして。
家の前の公園でスタートします。
シンガポールではプレーデートというとジムや誰かの家、ショッピングセンター(遠足さえもショッピングセンターのこともある!)が定番。
暑いので。
確かに炎天下直射日光の下で遊ぶのは危険ですが、
森に入れば木陰があり、むしろ部屋の中より快適なんです。
それに外遊び、土や木や葉っぱに触れ、虫や鳥を追いかけ、
どろんこ、びしゃんこになって遊ぶのって楽しいし、
この地球で生きていくうえでとても大事で尊いことだと思うのです。
自然が教えてくれることは、ただの人間である親では教えられません。
用意されたジムでなく、遊具でなく、葉っぱや木の実や枝なんかを使って想像力を働かせて遊ぶこと。
すべってコケて怪我して、お友達と喧嘩して、うまくできなくて泣いて。
どうしたらいいだろう!と自分で考える。
後ろでそっと手を添えながら、危険がない限り親は見守る。
子どもの仕事は遊ぶこと。
シンガポールでは早期教育で1歳未満からテキストで勉強させたりしています。
保育所というよりは塾。
確かに勉強も大事です、耕士郎も保育園ではそれなりにやっています。
が、しかし!!
自然の中で身体を動かすこと、子どものうちに遊びまくること、も忘れてはいけないと思うのです。
そして遊びの中には様々な学びがあるのは言うまでもありません。
でももし遊びを知らないで子どもが育ったら…。
物心ついたとき、勉強すべきタイミングで、働くタイミングで遊び心に火が付いたら…。
遊び方を知らないで大人になってしまったら…。
恐ろしすぎる!!!
遊ばせましょう。
子どもを思いっきり。
それが子どもの仕事。
というわけで、「Bukit Batok Nature Kids」入塾生募集中です。笑