可能性×可能性=
2009年 08月 31日
なんと1万5千人来場!!!
どうせ延べの延べの延べの人数でしょ~と思っていたら、
レースに登録している人が1万4千人というから驚き!!!!
1台10万円以上するであろうロードバイクが1万台以上!
バッチリ、カラフルなジャージに身を包む人たちが1万人以上!
(あんなにたくさんのぴちぴちの服を着た人を見たのは人生初。)
日本ってこんなに自転車乗る人いたんや~。
鈴鹿のサーキット場が会場で、普段はレーシングカーが走っているところを自転車で走る。
競輪のトラックみたいなのかと思っていたら、くねくね&ピンカーブも起伏もある。
しかし、
信号なし!
対向車なし!
人や動物飛び出しなし!
道に穴なし!
段差なし!
こんな道を走ったのは人生初。笑
なんて走りやすいんやろう。感激。
これをプロは50kも60kmも出して走る!
素人でも40kmはでる!
私は特別な用事がない限り、普段こんなに飛ばすことはない。
自転車でどこかに行く、何かをしに行く、誰かと走る、物を運ぶ…という以外の使い方をあまりしてこなかった。
けどこの道は走るためにある!
この自転車は速く走るためにある!
自転車の可能性はいくらでも広げられる。
そしてこの自転車に情熱を注ぎ、今をかけて戦う人たちがいる。
自転車に乗って輝く人たちがいる。
自転車で豊かになる人生。
人間の人生は、可能性に満ち溢れている。
自転車の可能性と人間の可能性をかけ合わせる。
走る道はどこにでも、いくらでもある。