人生を楽しんでいいんです
2009年 07月 09日
という感想があった。
これは、今回だけに限らず過去何度もあった感想だ。
大人の方がそうおっしゃるのはまだわかる。
が、なんと小学生、中学生、高校生、大学生という人生希望に満ち溢れ何が起こるかワンダーランドの楽しくて仕方がない時期であるはずの(いいすぎ?)年代からの感想なのだ。
日本は経済状況はよくないし、政治もゆれていて、精神的に大変な状況になる人も多く…
というようなニュースが多い。
たぶん周りの大人もそんなことを日常的に口にしているんだろう。
「毎日が楽しくて仕方ない!どうしよう!」
「生きているって本当に楽しい!」
と言っている大人は、私の周りには結構いらっしゃるが、なかなか普通の生活だと出会えないのかもしれない。
安定を求めてしっかりした道を歩む。
ということと、自分の限界を決めて行動を制限してしまうことがまんしてしまうことは全く違う。
そりゃ私にも限界も判断基準もある。
ひとつは、親に昔から言われていたこと
「人様に迷惑をかけないこと」だ。
もうひとつは、「死なないこと」。
生きていれば、いくらでも楽しく変えていける。
これは、私が今この現実を生きているから言えること。
世間知らずで甘い生活をしているから言えることなのだ。
それでいいと思っている。
無理して苦労する必要はないし、そんな努力をするくらいなら今の現状に感謝をしてできることから行動を起こすほうがよっぽど私には意味がある。
何がいいたいのかというと・・・
子どもたちはいろいろ選ばなければならないことがあって、決めなくてはいけないこともあるし、
やらなければいけないこともあるし、
そこで、「せっかく生まれてきたのだから楽しまないともったいない」ということ。
これ。
どうせやるなら楽しく。
地球の大きな営みにとって私の人生がちっぽけなものなら、なおさら。