アフリカンフェスタにて~キラキラプロジェクト
2009年 05月 17日
会場の横浜赤レンガ倉庫は大賑わい!
ここぞとばかりに着飾ったアフリカンママで大変華やかだった。
ああいうのをはじめてみる日本の子どもは何事かと驚いただろう。
年に一度、アフリカに関わる人たちが集うこのお祭り。
毎年、懐かしい人々にお会いする。
アフリカ縦断自転車旅行の時、ケニアタンザニアの国境でお世話になった日本人相原さんと奥様のジャシンタさん。
キラキラプロジェクト
ブログもある!
を現地で立ち上げ、ケニアとタンザニアの国境ナマンガで子どもの支援をしている。
(2004年10月当時)
ケニアでは幼稚園を卒業し、読み書き計算ができないと小学校への入学は難しい。
そこでお二人は、地元のママたちを集め、幼稚園を作り、子どもたちが教育を受けられるようにした。
私が伺った当時、キラキラ幼稚園が開園されて数ヶ月だった。
トタンでできた小屋で、椅子を机に子どもたちが目をキラキラさせて一生懸命勉強していた。
今となっては100名に近い園児がいるそうだ!
相原さんはケニアにいらっしゃりお会いすることはできなかったけれど。
大変なご苦労があったのだろう、けれど、すごい!!!
相原さんがいっていたのは、「地元の人たちと一緒にやりたい」ということ。
自分たちが幼稚園を建てて運営していくのはそれほど難しくない。
しかしそれでは、地元の人たちにとって、真にためにはならない。
地元のママたちが関わり自分たちの手で作り上げていかないと。
ママたちが、自分たちでできる力を持ち、よりよくしようと挑戦していくことが大事なのだ。
昨日のアフリカンフェスタのトークショーでも同じようなことを言っていた。