2時間近く走ったころ、コーヒー休憩。
「一緒に走る!」
といっていた自転車クラブの人たちは、小学校のマラソン大会での口約束みたいにあっけなく先にいってしまった。
さらに引き返してさよならしてしまった(笑)
ここからビータス一家と5人で走る。
英語は全く通じない。
1時間半ほど走った頃、
「みお、フォー」
と2度目の休憩。
長男がポケットから英語の教科書を取り出す。
父、のぞきこむ。
本を私に差し出し、指をさした。
「How are you?」
おぉ!絶好調!!
おかげで楽しく走ってるよ!
言葉が通じなくても自転車があれば大丈夫。