エイズサミット
2008年 09月 19日
HIV/AIDSに関わる活動をしている学生団体、企業、NPO、NGO、行政など20団体が集まる。
早稲田大学のサークル、qoon(クーン)の主催によるもので、コグウェイは初参加だけれど…こんな素晴らしい活動があったなんて!
アプローチの仕方はそれぞれの団体ごとに違う。
得意分野を活かした活動をそれぞれが行なっている。
が、こうして年に1,2回集まって「交流」をするっていうのは素晴らしい。
顔を合わせて話をする。
「おもしろいですね!」
「今度行きます!」
昨夜はそんな声があちこちから聞こえてきた。
「仲間に入れてください!」
同じ代表の山田耕平が学生さんたちに言った言葉に驚いた。
仲間って、あんた勝手に…
桃太郎と犬の出会いじゃないんやから!
と、思わず顔を見た。
「え!そんな!」
ほら、学生さんたちも困ってるじゃない。
「すごい!!すごすぎて何が起こっているかわかりません」
え?
学生さんたちの喜ぶ顔、上がるテンション。
そっか、いちおう(←失礼)山田はその道では有名だから、そりゃすごい人が仲間にしてくださいなんていったら驚くし嬉しいわなぁ。
サミットに来ておきながら、連携していかなきゃと思っておきながら、『コグウェイ』は『コグウェイ』だと信じて疑わなかった。
確かに、山田の言ったとおり仲間にしてもらえばいいんや。
繋がればいいんや。
どっちが上、どっちが下、偉い、偉くない、決定権がある、ない、会則はこうなっている…
考えられないのに、ややこしいことを考えていたのかも。
固まって前に進めないより、まず仲間になったらいいんや。
一人でやるより、一緒にやったほうがいい。
信頼できる仲間と。
仲間なら、信頼は築いていける。
迷ったら人と人との関係を考えたらいいんや。