そう思えばそう。
2007年 09月 23日
家族連れの方が多く、温かい雰囲気だった。
今日は長野で友達の追悼式だった。
高校時代の友達、事故で亡くなった。
けど、私はいけなかった。
私にはほんとめずらしく、仕事が抜けられない。
せめてもと思って通勤途中に彼女にぴったりの派手で明るい花を買って満点(自転車)に飾った。
アフリカから帰って一度も彼女と会っていなかった。
おかえり!と連絡もらって、会おう話ししようといっていたのに。
友達とはいつでも会える。
社会人の計算された付き合いとは違って。
気を遣って、繋ぐ努力をしなくても。
いつ会っても昔のようにやれる。
いつもいつまでも。
それってすごく嬉しくて、ありがたいこと。
しかし私は、当たり前だと思っていたのかもしれない。
仕事も大事、仲間も大事。
友達も家族も。夢も自分も。
私は欲張りなんかな。
全部を同じくらいずっと大事にするのは難しいし、きっと無理だと思う。
だから、手が届くところは、できるところだけ。
気づいたときだけでも。
そんなとこから始まっていく。
気づけることもありがたく、ラッキーや。
池田のお坊さんもそんなことをいっていた。
そう。それがいい。