ファミリーライドその2
2015年 02月 09日
昨日の日曜日もサイクリングをしてきたのですが、先週の日曜日のことをまず。
世界中からつわものサイクリストが集まるバックパッカーを経営するシンガポール人の友人に誘われライドに参加してきました。
時速20kmくらいで30kmくらいを走るイージーなライドだと聞いていたのですが、前日ふとFacebookページを開いたら
「NTU Slope challenge」
と書いてあるではないですか!!!
坂!?チャレンジ!?聞いてない!!イージーじゃないの?
「ねぇ、私これ(チャリオット)でのぼれると思う?」と参加する人たちに尋ねまくる。
注射のときに痛かった?痛かった?と聞く小学生みたい。笑
でもまぁシンガポール最高峰の山で200mそこそこだから、大したことはないか。
当日朝、友人と近所で待ち合わせPCN(パークコネクター)を走って集合場所へ。
ウエストコーストのマクドナルド、サイクリストの待ち合わせ場所によく使われます。
大阪のBIGMAN、渋谷のハチ公みたいな感じ。笑
シンガポールのあちこちから40名くらいが参加、自転車も折りたたみ、マウンテン、ハイブリッド、ロードと様々。
私=チャリオット二人乗り
友人=タンデムで娘さんと二人乗り
と異彩を放ち注目の的。笑
こーしろーは早速友人の7歳の娘さんにかわいがってもらいデレデレ。さすがです。
今回はPCNではなく一般道を走ります。
しかし、グループなので車からは認識しやすいし、経験のあるサイクリストが先導し、後ろ、時には横からサポートをして安全を確認してくれるので安心です。
10kmほど走ってやってきました坂チャレンジ。
NTUとは南洋理工大学のことで、キャンパス内に坂がいっぱいあるのだとか。
なんだ敷地内か。
シンガポールには坂がないのでこういう人工的なところで走るしかないよう。
日本のクライマーは恵まれていますね!坂嫌いの私にはぴったりの国!
シンガポール万歳!
なんだーと思いつつも、チャリオットを引っ張っていたらそこそこにキツイ坂。
気づいたらサポートのお兄さんが後ろから押してくれていた!
なので他の人よりもむしろ早く登り切りました。
「すごいパワフル!」
「平坦な道を走っているみたい!」
とみんなに驚かれながら。笑
このあとは大学の食堂で朝ごはんを食べ、シンガポール唯一の窯を見学し、ウエストコーストに戻りました。
友人いわく、このグループは食べるのが好きな人たちだからゆるーくサイクリングを楽しんでいるのだとか。
これまで速く走るライドに参加してしまっていたけど、断然こっちのほうがいいなぁ。
チャリオットで参加ができるというのも最高。
しかしずっとチャリオットに座っていた息子たちはライド後、ウエストコーストの巨大パークで大暴れ!
ファミリーライドにはゴール地点、休憩地点で子どもが走り回れる「公園」や「広場」を組み込むのが必須ですね。