めっちゃ悪いおっちゃん
2005年 05月 09日
「わる~。」
お昼時、近所の小学校前の信号で。
信号無視をしたおっちゃん。
それを見つけた下校中の小学1年生くらいの男の子が大きな声で友達に言っていました。
あたしもちょっとどきどきしてしまった。
急いでいるとついついしてしまう、信号無視、無理な横断。
もっと心にゆとりを持つことができたら。時間に余裕を持って動けたら、きっともっと気持ちいい。
あれ?なんであたし信号守れてないんやろ、って考えてみたら。。。
そんなに時間ないかぁ?
一万年単位で考えたら1分や2分はやく着いたところで小さい!(と、私の友人が言っていた。この話はまた今度。)
信号無視はかっこいいみたいな思いも少なからず影響してるんちゃうかなぁと思う。
「赤信号みんなで渡れば怖くない」
だとか、
「大阪人はせっかちだから、信号無視、青になる前に歩き出す」
「なにゆってんねん」って人もいれば、
「せやせや、大阪人やしな!」
と、作られた認識に乗っけられて、よけいに「大阪人」の心はソレソレ!とあおられる。
信号を守ること、交通ルールを守ることはかっこいい!
信号待ちの間、しゃきっと背筋を伸ばして立ったらなんと気持ちいいことか!
信号無視はダサダサ!背筋は曲る、顔も怖くなる、気持ちも病む。
いつも守ってない人が、きち!きち!と信号を守っていたら、ネタにもなるしな。うん。
簡単なことから気持ちいい毎日は始まる。きっかけはうまれる。
さぁみんなで信号を守ろう。
よし!