もう食べれませんその1
2009年 03月 05日
村唯一のホテルは1泊6ドル。
ホテルの食堂で昼ごはんを食べようとホテルのスタッフらしき人に尋ねると、今日は営業してないという。
正月は市場もほとんどのレストランも閉まっている。
食にめぐり合える可能性はかなり低い。
もしや食いっぱぐれる!?
念のため村をみにいってみよう。
あぁ残念。
出て行こうとすると、
「ライライ!」=こっちおいで←中国語と似ている。
オーナーが一緒にごはん食べようと誘ってくれた。
3人ぐらいで食べ始めると、次から次にお友達がやってきた。
オーナーが神棚から何かとってくる。
正月料理『バインチュン』
バナナの葉にもち米、豚肉など包んで煮たもの。
蒸すのではなくて煮る。
少し甘くてずっしりと重い。
「ンゴン!!!」=おいしい
と感動しながら食べる。
たいていのベトナム人は、他人のお茶碗に気を使う。
おかずが入っていないと、取って入れてくれる。
次々にお茶碗に入ってくるおかず。
ゆっくり食べないと、かけらでも残しておかないと大変なことになる。
はぁ、おなかいっぱい!
「みお、いくよ!」
同い年のタインが外出の準備をしている。
え、どっかいくの???
家に連れて行ってくれるという。